#シクロクロスのある風景
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#Repost @clamp.maruken (@get_repost) ・・・ 今日は午後からチャリップの40km台のコースの試走をしてきました。 所々、未舗装があるグラベル、クロス向けのコースでした。 40kmほどとはいえ、なかなかの走りごたえ。 途中、みぞれに降られたり、北風に煽られたり。アドベンチャーな試走でした➰。 ホームページ・オンラインショップはプロフィールリンクからどうぞ @clamp.maruken #長野県 #伊那市 #自転車屋 #BIKESHOP #CLAMP #clampmaruken #クランプ #ライフスタイル#deanima #アウトドア #スポーツ #ロード#アドベンチャーバイク #良く走るバイク#シクロクロスのある風景 #rotor#ディスクロード #fizik #sramroad#smith #yurisyuki #sramroad #カスタムペイント #xprova #オーダーメイド https://www.instagram.com/p/ButURIkAoAS/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=onhkb9ga7rdf
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海の公園、ビーチサイド芝生広場。 #Lefty #キャノンデールスレート #シクロクロスでサイクリング #シクロクロスバイク #シクロクロス #ロードバイク #ロードバイクのある風景 #ロードバイク初心者 #ロードバイクのある生活 #cannondale #cannondaleslate #グラベルロード #グラベルロードバイク #海の見える風景 #海沿い散歩 #ジョギング #ランニング #春ランニング #逗子 #鎌倉 #由比ヶ浜 #逗子ランニング #鎌倉ランニング #横須賀 #葉山 #インスタ映えスポット #海の公園 #横浜市金沢区 #金沢区 https://www.instagram.com/p/CkxblD-uns1/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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. 🚴♀️ #コソ練 🚴♀️ . . 週末の #小田川シクロクロス に向けて、 学校帰りにコソ練してきました✌️✨ . . …って言っちゃう時点でもうコソ練じゃない🤣🤣 . . 【ヤルときゃヤル💪🔥】が私のテーマ😎🎶 . . まずは8の字にクルクル .. #ロードバイクJP
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無事終了したシクロクロス18-19シーズン。
毎年の事なのだが、シーズン中は毎週もしくは中1週でレース参戦が続くため、平日は調整程度の内容で全くと言っていいほど長距離を走る機会が無いのがシーズン中の私の定番となっている。 昨年末に潮岬300kmライドを実施したのだが、路面凍結からの落車によってDNFとなったのは記憶に新しいところだろう。 そこでレースイベントも一息ついたのでロングを走ろうと目を向けたのが伊勢湾1周である。
通称:イセイチ
心のどこかしらで走ってみたいと思ってはいたのだが、桑名から四日市、鈴鹿に津と国道1号線およ��23号線しかルートの引き出しを持ち合わせない私は、無意識のうちに伊勢路を走ることに二の足を踏んでいたのだ。 だが一発奮起しイセイチを達成しようと、重い腰を上げたのであった。
まずルートの確認であるのだが、自宅のある名古屋市緑区から伊勢神宮までは避けては通れない名古屋南部・桑名・四日市・鈴鹿・津・松坂の各都市部はスルーすることが出来ない。
都市部を早朝に通過し、なるべく早く伊勢神宮に到達することが望まれる条件である。 また季節風とも言える帰路の豊橋から名古屋までの西進は、向かい風確定なので覚悟が必要。 これも時間ロスする事を覚悟の上でスケジュールを組まなければならない。
事前に天気予報を確認し最低気温3℃、最高気温15℃と寒暖の差が大きくウェアを思案する。 年末のライドで低温に悩まされたためRaphaMerinoBaseLayerにProTeamLongSleeveAeroJersey、その上にProTeam INSULATED GILETの組み合わせ。 ビブはサーマルを考えたけど最高気温が15℃まで上がる事を考えてProTeamBibShortsにニーウォーマの組み合わせとなった。 つま先対策は悩んだ結果OverShoesを履いていく事に。
念のためProTeamRaceCapeも用意したのだが、幸か不幸か着用することはこの日は無かった。
バイクにはPorcelainRocketの大型サドルバックを装着したので、ある程度の防寒具の脱着には対応できると思い少し余裕をもって準備した。 特別な装備は特になく、パンク時の対応でチューブ2本とMINOURAのスマホスタンド・タイヤレバー付き携帯工具と高圧まで入るフレームポンプを装着したぐらいである。
名古屋出発は4時、一緒に走ってくれる道連れコージが豊橋から自走で我が家までやってきた。彼は深夜1時に出発し既に60km走行済みであるため、帰りは豊橋で別れる予定となる。 脚をある程度使ってしまっているコージのために基本自分が先頭固定。 定番の国道一号線では早朝とはいえ交通量は言わずもがな、一本南の幹線���路「東海通」で西へ向かう。 通りを突っ切れば弥富にて国道1号線と合流する。この区間の信号も少なく快適である。
木曽川・長良川を渡り三重県桑名市に突入この時点で出発から1時間経過し空がうっすらと明るくなってくる。桑名で朝食休憩を挟み南進を開始する、ここからは追い風となるためペースも格段に上がる。 信号地獄の四日市・鈴鹿を超えるのだが信号以上に大敵なのが路面状況である。 決して広くない国道1号線においてトラックなどの交通量が多いため路肩のアスファルトが持ち上がり絶えず路面が隆起しているためハンドル操作とラインに神経を使い、このストレスは結構疲弊する。
その後も年末の落車現場である23号線の現場を通り過ぎ、昨年のトラウマを克服。 松阪から伊勢までは信号機によるストップ&ゴーの繰り返しも、追い風に乗って一気に走破する。
伊勢市駅到着が9時過ぎ、この時点ですでに100km程となる。 名古屋のサイクリストが100kmライドの目的地として伊勢神宮を目指すのは丁度良い場所ではあるのだが、ルートにおいては予想通りの私は決してお勧めしない環境である。
目的の一つである「へんば餅」と内宮を経由してそそくさと鳥羽のフェリー乗り場を目指す。
伊勢神宮内宮とおかげ横丁を表敬訪問してから鳥羽まで抜ける道は細かいアップダウンの連続で、路面も非常に綺麗であり交通量も極少とこのライドで初めての素晴らしい道であった。
気持ち良すぎて写真を撮り忘れるぐらいであった。
フェリー乗り場に到着したのは10時過ぎ、出航まで20分ほどだったので余裕の到着ではあるが、ここで耳寄り情報を入手。どうやら自転車を輪行袋に入れて手荷物で乗船した場合、鳥羽→伊良湖が大人1名分1,550円で済むとの事なので自分は輪行袋へ。
コージはディスクバイクという事と、輪行慣れもしていないとの事なので大人の余裕で金で解決。自転車車両輸送ということで2,570円をスマ��トに払って乗船、私もかくありたいものである。
フェリーの甲板を歩くにはロードシューズが非常に不安定であり、下りの階段では涙目である。MTBシューズをお持ちであればフェリー乗船の際は強くお勧めしたい。
フェリー内では売店と絨毯敷きの広いスペースがあり、乗船客が少なかったこともありゴロゴロして過ごせるのが非常に快適であった。 船の揺れが眠気を誘い、航行時間55分の大半を仮眠に費やしあっという間に伊良湖へ到着。
到着後、道の駅で昼食を取り、南国気温である渥美半島の北側をトレースするルートを選び一路豊橋を目指す。 先ほどまでいた鳥羽とは大違いの半島の先っぽ、景色が全く違い平地の抜ける景色に菜の花がとても綺麗で、路肩のフェニックスの木も南国感を演出している。
しかしコージの膝が痛み出すという事もあり、コージは田原駅からサイクルトレインで豊橋を目指すことに。 田原市内への分岐で別れ、ここからはソロライドである。要は風よけが居ないのだ。 例え先頭を牽いていたとしても、後ろにライダーが居るか居ないかではそれ相応な違いを感じる。 走行風の負圧が自身に影響しない点でも単独走よりは仲間がいた方が楽であると感じる。
快適な渥美半島を抜ければ豊橋港の港湾部でトラックの間を恐る恐る抜け、23号線に合流すれば後は蒲郡まで道なりに進む、しかし風光明媚な海沿いだけに海風が牙をむく。 このあたりで200kmを通過し身体的にはまだまだ余裕がある、しかし天気予報通り向かい風が終始吹き続けるため非常にツラい。 交通量を危惧し、蒲郡からのルートは幸田から安城へ抜ける道を選ぶ。
残り30km程度で、ここまで来ると土地勘のある道なので距離感や交通量も把握しており、刈谷から先はいつもの通勤路で自宅まで。
16:30に無事イセイチ255km達成。 このうち海上区間が15km-20km程度あるので実走は240kmほどだとは思うのですが、私にとっては十分に「ロング」と呼べる距離でした。
走行距離のうち感覚的に2/3は市街地ばかりだったので、補給や非常時の輪行エスケープなど対応できる安心感とトレードオフにて、ペースが上がる区間も少なく非常に走りにくかったのがイセイチの印象です。
達成感はありますが、三重県側のルートがもう少し改善出来ればまた走っても良いかな。 日没までに帰宅する目標も達成でき、とりあえずは満足なイセイチとなりました。
ブルべで300kmや600km、さらには今年はPBPの年なので1200kmとかを走る方は本当に尊敬します。 ただ200km程度でも目標を持って見知らぬ土地を走るのは、非常に刺激的で楽しい時間だったとこには違いはないです。
次はどこに走りに行こうかな。
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Raphaプレステージ三条
Photo by @nobuhikotanabe
フォトグラファー田辺信彦氏の撮影による、#M2ノーパンクチャー倶楽部 。
シクロクロス世界選手権の写真を見て、この方の写真の雰囲気が大好きだったんですけど。
まさか自分がそんな方の被写体になるなんて…感無量😇
1枚目の写真の自分の表情が物語っていますね。
めちゃくちゃ狭い急勾配のグラベルで後ろから車が来て、道を譲ったらカメラ向けられて、狙われてるー!って感じです。笑
そして、チーム名の割には撮っていただいた写真5枚の内3枚がパンクシーンという😂
とにかく、素敵な写真をありがとうございます🙏
#bicyclelandm2 #バイシクルランドm2 #ロードバイク #ロードバイク初心者 #ロードバイクのある風景 #富山県 #富山 #高岡市 #高岡 #富山の自転車ショップ #高岡の自転車ショップ #RPSanjo #RaphaPrestige #M2ノーパンクチャー倶楽部 #パンクしたけど
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【EXLUB 取扱開始致しました】
MTB、シクロクロスなどオフロード系の界隈では広がってきているチェーンオイルです。
潤滑性能が高く、油切れを起こしにくいと評判で、王滝120kmも途中で注油すること無く走り切れるそうです。
ロードバイクなら500kmは持ちます。
塗布して圧力が掛かると被膜を形成するので、その後はキレイに拭き取ってもらって大丈夫です。なので、汚れも拾いにくくキレイな状態を保ちやすいとも言えます。
過酷な環境でも潤滑し続けるスーパーオイルを是非お試しください‼️😁
EXLUB
EXLUB-50 50ml ¥1,760-(税込)
#bicyclelandm2 #バイシクルランドm2 #ロードバイク #ロードバイク初心者 #ロードバイクのある風景 #富山県 #富山 #高岡市 #高岡 #富山の自転車ショップ #高岡の自転車ショップ
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暫く振りと思えば、もう梅雨入りですね?最近はキャンツーして、山の上で泊まってます。 #自転車#自転車のある風景 #サイクリング#ポタリング#サイクリスト#クロモリ#trek#ロードバイク#シクロクロス#キャンプ#ツーリング#キャンプツーリング https://ift.tt/2sDdlnc
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石
先日友人が、宮古の海岸で拾ったという小さな石を土産にくれた。四条イノダコーヒの奥、正装の老人が集まる赤く暗い席の片隅で。それは緑がかった不思議な灰色をしていた。これな、撫でてると落ち着くねん、と彼女。ただの石ころと言ってしまえばそれまでだが、今までもらった土産のなかでは一番嬉しかった。話を聞けば、震災の爪痕がまだ生々しく残る町で人々はみな明るかったとのこと。居酒屋「栄��」の栄子さんは店内の襖を指さし、腰あたりの高さに引かれた茶色い線をなぞりながら言ったそうだ――これ、つなみ。全てを楽しげに語る彼女はみずみずしい記憶そのものだった。ライブペイントの仕事で呼ばれたらしいが、それ以外も満喫できたようだ。海岸は今回もらったような石で埋め尽くされていたという。海と浜がひとつづきになって、春の太陽につぶつぶときらめく景色が目に浮かんだ。もらった石は仕事場のデスクの上に置いていて、気持ちを鎮めたいときにそっと触れている。ひんやりつるつるしていて、凪いだ海が指先から、時化た胸のなかにそっと入ってくる。そうしてぼんやり石を見つめていた時、それ何ですか? と隣席の同僚に聞かれた。友人の土産ですよと返したら、いい人ですね、と一言。そうなんです。いい石をくれる友人はなかなかいないのでとてもありがたい。ちなみに彼女の苗字には石の字が入っている。その他にも石が名前に付く友人は三人いて、みな私にいい思い出をくれる。やはり石と友人は大切にしよう。
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石といえば、私は小学生時代はちょっとした鉱物マニアで、いつのころからか近所の地学会館に出入りするようになっていた。そしてそこで売られている奇石をなけなしの小遣いで買ったり、公園で拾った珍しい柄の石を持ち帰ったりしては家で眺めるのが好きだった。一年ほどかけて黄鉄鉱やヘマタイト、水晶、黒曜石、方解石、蛍石、トルコ石、テレビ石、砂漠の薔薇などを手に入れ、触りながらその美しさにうっとりしていた。アンモナイトや縞瑪瑙もあった。砂岩や珪石、桜石、石英、大理石など目立たないものも持っていた。ところが確か小学六年の時である。夏休みの自由研究の発表で、集めた石を教室の後ろに展示したところ、すぐに誰かに盗まれてしまった。綺麗なものばかりがなくなっていた。当時のショックと悲しみは今でも忘れがたい。最後まで誰かが名乗り出ることも目撃者もないまま事件は忘れ去られた。私は誰が盗ったかわかっていたので悔しかった。結局、その犯人は後に別件で社会的制裁を受けることとなったため、それで恨みは晴れた。一時は頑張っても無駄だと悟った私に代わり、今やそいつが賽の河原のシシュフォスというわけである。事件以降、私は鉱物に対する熱意を失った。ただ、本当の鉱物マニアにならなくてよかったなと��思う。薄暗い研究室で顕微鏡を覗き続けていたら、私の場合は、今に輪をかけてひどい石頭になっていただろう。それでも未だに石には反応してしまうのだが。
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なぜ人は石を集めるのだろうか。その心理の根底には、石への無意識な信仰があるように思える。人は原始、巨岩を崇拝した。そこにどこからともなく神が降りてくるのだという。依り代となった岩は、日本では磐座(いわくら)と呼ばれる。神山や三輪山の頂には注連縄を張られた岩があり、山自体が信仰の対象となっている。京都の岩倉には、山住神社という岩そのものを祀った社があり、当地名の発祥となった。アボリジニのウルルやイギリスのストーンヘンジなどもそうで、神聖な地とみなされている。私は、崇拝といえば人を象ったものや社殿など偶像へのそれがまず真っ先に思い浮かぶが、そういった技術以前の対象は人そのものを含む自然物の他になかっただろう(人の手による簡素な道具をそこに加えるとすれば、時代がやや下ってからのことかと思う)。確かに、背丈を超えるような大きさの岩には存在感がある。いや、「感」などという曖昧なものではなく、厳然たる存在がそこに鎮座する。その重みには、物理的な理由以外の動かしがたさがある。その変化は、人間のライフタイムでは測り知ることができない。何があっても頑なその姿に、人は父祖のような威厳を見たのではないか。そしてそこに自らの理想を重ね合わせたのではないか。古代人の考えは推測するよりほかないものの、じっさい岩には人を引き付ける力があり、そんな岩のかけらは、釈迦の遺骨を刻んだ仏舎利のように、物神のひとつになり得る。小石をポケットに入れる行為は、自分の分身たる守り神に守ってもらうことなのだろう。時々取り出しては、変わることのない自分の礎を思い出すために。
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ある時、鴨川の源流を探りたいと思って、愛車のシクロクロスを走らせて友人と雲ケ畑へと入った。岩屋山のふもとから祖父谷川を遡上し、舗装がなくなったので自転車を置いて徒歩で登る。その途上、狭まる川の向こうの崖に小さな滝を発見したので、真夏の登山で体が火照っていた私たちは、水を浴びようと石を渡り、対岸にたどり着いた。滝の下は踊り場のようになっていて、大人ふたりが立てるほどの広さがあった。薄っぺらいスニーカーでなんとかよじ登り、じゃぶじゃぶと頭から水をかぶって喉を癒す。その時、ふと目の端に何かを感じ私は横を向いた。すると苔むした岩肌には顔ほどの大きさの穴がぽっかりと開いていた。穴の奥は暗く、何かが潜んでいるような気がした。ちょっと怖いな、と友人は言った。私も、なぜかずっとは見ていられなかった。しばらくして、この内部の闇を静めるためにできるのは、洞の中に小石を置くことだと思った。言語以前の狂気を発し続ける、おどろおどろしいその口に舌を与え、いっそ祠にしてしまおう。そうすれば、自分に相対する無に意味が生まれ、祈りの所在がはっきりするだろうと考えたのだ。おそるおそる小さな丸石を置き、私たちはそこを後にした。そうしてところどころから湧く沢に源流を見定めたのち、迷いつつさらに北上していると知らぬ間に北山最高峰の桟敷ヶ岳に到達していた。山頂には惟喬親王がそこから都を眺めたと伝えられる岩がある。近くにあったベンチで小憩し、大反響するやまびこを楽しんでから、次の道を決めあぐねていたところ、京北側から登ってきたという人に出会った。地図を持っていないことを話すと、自殺行為ですねと言われ、丁寧に帰り道を教えてくれた。あとでわかったことだが、その先の京北へと続く道の名は石仏峠というそうだ。一度消失し近年になって再発見された幻の峠だという。考えてみれば、彼はひょっとすると何かの化身で、私たちが祀ったのは石仏のひとつだったのかもしれない。そして石を洞に祀っていなかったら彼の言う通りになっていたのかもしれない。空想としては面白いが、少しぞっとした。果たしてあの石はまだあるのだろうか。
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試験勉強に倦み疲れ、誰の考えも援用せずに美について思案していたら、龍安寺の石庭が頭のなかに現れた。あの庭の魅力は石の配置で、どの角度から見てもある石が他の石を隠してしまい、一度に全十五個の石は見えないようになっている。また、短辺にある塀が手前から奥に向かって低くなるという、遠近法の錯視を利用した作庭がなされており、庭の形は白銀比の長方形になっている。作庭者が不明のため、石の配置の意味するものについては諸説ある。虎の子渡しの故事にちなむとか、禅の精神を示すとか、どこからどう飛躍したのかという感じだが、宇宙を表すとかいわれている。初めは私も宇宙なんぞ言いすぎだろうと笑っていた。しかし、考えを巡らせるほどに実はそれが解釈として正しいのではないかと思い始めた。というのも、もしその意図が本当であれば、一見ランダムながらごく適切に配置された石の群れは、あるがままにあるこの宇宙��一瞬とそのまま照応するからだ。私たちは何かしらの必然性があって存在しており、降り積もってゆく数々の「今」には確かな理由があるのだ。さらに、作庭者が不明であることにも宇宙発生の秘密とどこか共通するところがある。そうすると石庭とはいわば、四次元風景を切り取った三次元の写真ということになるのではないか。こんなことを言いながらも当時は石庭を画像でしか見たことがなかった。この仮説を確かめるべく、暇な私は龍��寺に向かった。鏡容池を囲む見事な回遊式庭園を過ぎて方丈に入り、いよいよ庭へ。観光客や修学旅行生でごった返すなか、なんとかぎゅうぎゅうに詰めて縁側の端に座る。人の声がうるさい。座禅や観想などできるわけがなかった。喧噪の中でぼんやりと見た石庭は石庭であった。けっこう広かった。ふーん、という感じで私はじっとしていた。試しに目をつぶってみると、なんとなく自分が見えない石のひとつになったような気がした。小一時間いて感じたのはたったそれだけであったが、それこそが宇宙なのだと自分を納得させて帰った。おそらくそれはあながち間違いではなかっただろう。常に、宇宙は容易く、世界は難しいのだ。
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上賀茂神社から少し下ったところにある大田神社には、カキツバタで有名な沼(沢)がある。尾形光琳の絵の題材にもなったといわれる場所だ。ここの水は雲ケ畑から地下を通って湧いていて枯れることがないとか、水の中に踏み入れると足が腐るとかいう伝説がある。紫の花が一斉に咲く毎年五月には多くの人が見物に押し寄せるが、それ以外の時期は白茶けた地味な水辺で、あまり人もいない。私は秋から冬ごろにこの沼を見るのが好きだ。こぢんまりとした侘しさがそこにはある。大学生の時は自転車で社家町を抜けてよく訪れていた。楕円形でごく浅い沼の中央には、土が盛り上がってできた島がぽつんとあり、草木に覆われている。山から注がれる水の流入口には「蛇の枕」と呼ばれる石がちょこんと顔を覗かせている。昔はこの石を叩いて蛇を怒らせ、雨乞いの儀式をしていたという。このあいだ、その島のことを考えていると、それが何やら亀のように思えてきた。水から浮かび上がって甲羅の天日干しをしている。頭はどこかわからないが、尾の部分には水の流れがあり、そこには蛇がいる――。ここまで考えて私はひらめいた。とするならば、この構造はまさしく玄武の姿そのものだと言える。玄武とは亀の甲羅と頭を持ち、尻尾が蛇になっている神獣のことで、都の北方を守護しているとされる。東には青龍、西には白虎、���には朱雀が相当し、合わせて四神と呼ばれる。調べてみると、上賀茂神社には玄武が祀られているという話があった。私は意外な象徴を発見して驚いた。これは偶然か必然か。水のようにさらさらした想念が途端石のように固くなった。興奮のあまりその観念を詩に書いた。なかなかうまくできたと思う。しかし真実はどこにあるのだろうか。蛇はいつからか人前に出てくることもなくなり、石に首をもたせかけてずっと眠っている。
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これを書きながら寝た次の日の朝に、夢をいくつも見た。そのうち三つほどはまだ思い出せる。じっさいは夢にも満たない露のようなものだったが、その味は濃かった。起きると岩肌がしっとりと濡れていて、予想以上に高く上がった太陽に黒く濡れ輝いているのを見つけた。
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Kikuzo Photo
【レースのあとは映像の楽しみ/Kikuzo Photo】
DA MONDEでもお馴染みのフォトグラファーKikuzo photo こと前川君の愛知牧場2daysのフォトセットがFlickrに早速Day1の様子とDay2の様子も徐々にアップされています!
レースの片付けや、各種SNSをチェックすることが多いレースの翌日の楽しみのひとつですね。もちろん早速自分の走りもチェックしました。
Photo by Kikuzo
■Kikuzo Photo on flickr
まさかチキンに変身するとは内々でも思ってみませんでした。
Photo by Kikuzo
二日目、美しい朝の光とシャウティングチキン。土日の2日開催、全国から集まった皆さんにも好評で、用意した分は完売いたしました。カウベルでの声援が多いシクロクロス会場ですが、その音に混じり新しいシクロロスの音が会場のあちらこちらから聞こえてきました。
Photo by Y Hatano
名物「モ~モ~坂」では牛さんがチキンを使って応援する光景が。新しい、東海らしいシクロクロス音の風景の誕生かもしれません。
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佐渡島。 青の洞窟(小木ダイビングセンター)、二ツ亀、しまふうみ #Lefty #キャノンデールスレート #シクロクロスでサイクリング #シクロクロスバイク #シクロクロス #ロードバイク #ロードバイクのある風景 #ロードバイク初心者 #ロードバイクのある生活 #cannondale #cannondaleslate #グラベルロード #グラベルロードバイク #海の見える風景 #海沿い散歩 #ジョギング #ランニング #春ランニング #佐渡島 #青の洞窟 #小木ダイビングセンター#二ツ亀 #インスタ映えスポット #しまふうみ #佐渡��� https://www.instagram.com/p/Cj756ady6vU/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#lefty#キャノンデールスレート#シクロクロスでサイクリング#シクロクロスバイク#シクロクロス#ロードバイク#ロードバイクのある風景#ロードバイク初心者#ロードバイクのある生活#cannondale#cannondaleslate#グラベルロード#グラベルロードバイク#海の見える風景#海沿い散歩#ジョギング#ランニング#春ランニング#佐渡島#青の洞窟#小木ダイビングセンター#二ツ亀#インスタ映えスポット#しまふうみ#佐渡市
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いつか見た景色。
「俺は好きだなこのコース」
そう言い残して去っていた、自分の側で友人と話をしていた見知らぬ彼。
別に盗み聴きをするつもりはなかったが、その自信あふれる声と言葉が自然と聞こえてきたのだ。
その数分後、その彼は斜面を滑り落ちていた。 そう、彼が好きだと言っていたその景色、その土手は彼に牙を剥いた。
理想と現実は表裏一体、なす術もなく万有引力に身をまかせる姿はまるで人生模様。 レースこそ人生の縮図、白と黒の裏表。
「烏丸半島冬景色」
人は流れに逆らい、そして力尽きて流される。
JCX第10戦 関西シクロクロス烏丸半島でした。
東海WNPの翌週は年内最終レースのJCX関西クロス烏丸半島。 スターライト幕張からの9連戦の締めくくりです。
全日本選手権後、気持ちが抜けたのと同時に仕事も年末繁忙期に差し掛かり、自転車に乗るのが通勤と夜の僅かなローラー程度になってしまったにも関わらず、それなりに走れた前戦WNP、調子は相変わらずだったが風物詩の忘年会も続きコンディショニングに苦しむ。
しかし、時間は無情にも過ぎるもので、ある種の割り切りして気持ち的にはレースを楽しもうという気持ちで会場入り。
下手な東海クロス会場より近い滋賀県草津市の烏丸半島。 初回開催以来の参戦でコースレイアウトが大幅に変わっていたのが印象的ではあるが、平地とキャンバーの応酬は相変わらずの烏丸半島だった。
そしてやはり参加者が段違いに多い。 主催者発表では800名越えということも聞きました。
当然朝の試走は大渋滞でこれぞ関西!といった感じだった。
※このキャンバーS字は烏丸名物だなと関心。
朝試走と昼試走を行いコースを頭に入れる。 キャンバーは相変わらずキツく高低差も大きいため、慣れない人には相当な恐怖心があるだろうなと思う反面、攻略しがいがあり東海ではまだ無いコースレイアウトである。やはり関西のコースはハードコアである。
試走時点で心拍が一瞬で180bpmを超えたので、心拍的には調子がいいのかなといった印象で、試走でそれなりに上げてローラーアップはなし。 というか関西スケジュールが久々で時間のマネジメントが疎かになってしまい、ローラーに乗る時間がなかったのが正直なところ。
スタートバイク
Bike:Eddy Merckx EEKLO 70 Disk仕様 Component:shimano DuraAce Di2 Wheel:shimano XT Tire:Front.SERAC EDGE(ProtoType) Tire:Rear.SERAC EDGE(ProtoType) Pedal:Shimano XTR 空気圧:F1.7 R1.7 (体重70kg)
ピットバイク ※今回は試走でハンガー折損によりピットバイクなし。
ゼッケンはJCXポイント遠征のかいもありNo16で2列目からスタート。 号砲一発C1スタート!
目の前にはマシュンさんなので余程ミスもないだろうと目論見もあたりスタートはスムーズ。2コーナーを抜けてキャンバーへ入るが最初は慎重に行くのが最近の流れで12番手前後で通過する。 デイブのスタートが良く前に出られるし、後ろからはコッシーが来ているのも目視では確認できないが、応援する声でなんとなく周りの状況が把握できる。
デイブを早々に交わし前のパックを追うが、コース幅も短くなかなか抜きどころが少ない。 土手上りはリスクを考慮して全周回降車にてクリア、乗車して足をついたときのロスを考えると、今の自分のスキルでは無理と自己判断。
しばらくは八ヶ岳ヒロさんを目標に踏んで行き、ジワジワとパックに入る。 その後、前述の土手でヒロさんがバランス崩したタイミングで交わすがヒロさんにはしっかり後ろに付かれる。 平地区間ではこちらの方がアドバンテージがありそうだったのでフルガスで踏んでなんとか離す。
同じく浜松のマツミヤくんも同じパック、後ろから見ててどうもフラフラしているがテンションが高い。 キャンバーの登りで「楽しいっすね!」と声をかけてくる辺り、まだ余裕あるのかな?と思ったら案の定キャンバーS字の侵入で大転倒。 それを交わして前に出る。すまん、マツミヤ!
少しずつ抜きながら順位を上げて行くが岩井商会3連星が行く手を阻む。 というか最近同じ位置で走る戸谷選手と広大選手のパックに引っ張られている状態で、そこに村田選手も入るんで完全に岩井包囲網である。
ただし、お三方とも関西を代表する顔の面々だけに、この位置で走れているのが楽しくてしょうがない。
そうこうしていると PAXあたるちゃんも下がって来てシンドそうだ。 こうやってジワジワと順位を上げ、岩井パックについて行くも、後半2周回では完全にパックから落ちてしまい、単独走に。
※コース後半の連続コーナーセクションは、タイヤ特性も良く気持ち良い。
ペースを極端に落ちないように最終周回までしっかりと踏み切る。
コースサイドのピットからは松井さんのラップが聞こえてくる。 1周回2周回は6分ほどかかっていたが、その後5:45-50辺りで推移し安定して来た。トップパックとラップ自体にそこまで差がなかったので前半のロスが悔やまれるが60分しっかりと踏み切れるペースが大事なので今の自分ではココが妥当な順位なのかもしれない。
岩井商会ジェットストリームアタックに突き放されそのままゴール。
13位/80名 16%という、JCX自己最高位にてゴールできました。
コースの特徴と自身の特性、そしてAve20km/hを超える高速レイアウトを安定的にこなしてくれるMerckxの特性も作用して、好成績が残せました。 小貝川、新城、そして烏丸と平地ターン区間が得意なのかな?という感触でした。
今回の路面はIRCのSERAC-EDGE試作品はサイドノブがしっかりと食いついてくれて、平地の連続ターンはもとよりキャンバーでのグリップ感も申し分なしでした。 当然センターはスリックでコースも乾燥し砂が浮き出して来たので、低圧のEDGEはトラクションの掛かりも良く、転がりも軽い。 新城に似たレイアウトだけに踏みが軽いという特色と、サイドノブが見た目以上に大仕事をこなしてくれたのは筆頭すべき点と思います。
EDGEの万能具合は汎用性が高く、一般販売が待ち遠しい逸品である。
年内最後のレースを関西でいい形で締めくくれて良かったです。 また、レース中に非常に大きく、多数の応援声援を頂けてなんとか最後まで踏み切れました。 自身でも走っている位置がいい感じでいつもより踏めている感触だっただけに、このペースで最後まで行けるか不安だったのを、周りの声援で吹き飛ばせました。
全部しっかり聞こえてました。 関西クロス運営の皆様、サポートの皆様、本当にありがとうございました!
年始再始動は東海クロス第5戦大野極楽寺公園でお会いしましょう。
Photo keitsuji & kikuzo
深谷産業 エディメルクスブランドサイト http://www.fukaya-sangyo.co.jp/eddymerckx/
IRC TIRE ブランドサイト http://www.irc-tire.com/ja/bc/
ミノウラ ブランドサイト http://www.minoura.jp/japan/
スギノエンジニアリング ブランドサイト https://www.suginoltd.co.jp/
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本日、能登ゴルフ倶楽部のシクロクロスコースでダート遊びしてきました😄
12月のレースぶりのダート走行は最高に楽しく、腹から笑える時間となりました😂
午後から貸し切り状態になったので、逆回りパターンでコースを走ってみましたが、逆回りもメリハリがあって面白いコースでした。
あとはコース内の面白そうな所を探して反復したり。
コースの使用は2月末までとの事ですが、来季もレースの開催やコース使用が出来ると嬉しいですねー😊
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crankbrothers Candy 1.
2穴式クリートを使ったペダルといえばシマノのSPDシリーズを思い浮かべると思いますが、crankbrothersもかなりイイですよ。
Candyシリーズはプラットフォームも広めに設けられていて、“ペダルを踏んでいる”という感覚がとても強いです。
クリートの変更で深い位置でのペダルリリースもできるので、体勢を変えながらのペダリングも得意。シクロクロスにピッタリなペダルです。
肝心のペダルキャッチは4面スプリングにより、慣れれば足を置くだけでキャッチしてくれる感じです。
私自身もSPDからcrankbrothersに変えたので使用感など気になる方はお気軽にお尋ね下さい😄
あ、それとカラーバリエーションが豊富なのも嬉しいポイントですね!
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GWは280km、獲得標高4900mでした。帰ってから2台まとめて洗車。 からのプシュー🍺 #ridleybikes #xfire #chriskingbuzz #cielocycles #mycielo #kirinbeer #grandkirin #grandkirinjpl #bikewash #instabike #bikelife #bicyclelife #instabeer #beerporn #洗車 #ロードバイクのある風景 #シクロクロス #キリンビール
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平野部は梅の花が綺麗に咲いて、陽射しもすっかり春めいてきました。(picは去年のですがw) 先の日曜日はまた200㎞ブルベでしたが、少し山あいのスタート地点は早朝氷点下でした。気温差が大きくて困りました(ノ´∀`*) #自転車#自転車のある風景#サイクリング#ポタリング #ロードバイク #シクロクロス #梅##ALAN http://ift.tt/2mAH23w
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【野辺山の自然、自転車で満喫 南牧で24日、未舗装路を走る】 - 北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ : https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000022259 : https://archive.is/G4QgX 信濃毎日新聞(2019年11月21日)
{{ 図版 : 「野辺山グラベルチャレンジ」のコースに立つ滝沢さん }}
南牧村で24日、風景を楽しみながら未舗装の道路を駆け抜ける自転車イベント「野辺山グラベルチャレンジ」が初めて開かれる。英国に本社がある自転車ウエアメーカーで日本支社代表を務める矢野大介さん(47)=野辺山=が発案し、村商工会が主催。矢野さんは「八ケ岳を正面に望む牧草地や、森林に囲まれた林道の景色を楽しんでほしい」としている。
矢野さんによると、同イベントの基となる自転車イベント「グラベルフォンド」は4、���年前に米国で始まった。マウンテンバイクなどに乗って未舗装道路を走るが、道の条件が易しく安全性も高いため、プロから初心者まで幅広い層が参加できるのが特長。「国内での開催は珍しい」(矢野さん)という。
コースは二つあり、ともに同村野辺山の滝沢牧場が発着点。八ケ岳山麓の南八ケ岳林道や海ノ口牧場内を通る約30キロのコースと、海ノ口地区まで向かった後、南牧中学校近くの林道を通って戻る約20キロのコースを設ける。コース途中にあるタイム計測区間の速さを競う種目や、競わずに景色を楽しみながら走る種目に分かれる。
前日の23日に野辺山で行われる自転車のクロスカントリー競技「シクロクロス」の国際大会の参加者ら約300人が参加する予定。同競技は障害物を越えながら周回する。矢野さんは「『野辺山高原は自転車競技の先進地』というイメージの定着にもつながってほしい」。村商工会長の滝沢恒夫さんは「シクロクロス大会のような大きなイベントになってもらいたい」と期待している。
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