Tumgik
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Dark suit gentleman meets Cocktail dress lady
Episode 第2の心臓を
  あなたの手から渡された小さなおもちゃ。
通称「リモバイ」
リモートコントロールバイブ。
欲しくてたまらなかった、私の第2の心臓。
どうぞ、私の中で、鼓動を開始して。
  女って哀れな性(さが)だと思うわ。
子宮の中を常に満たしていたい。
それは女としての願望。
乳房は常に張り、誰かにしゃぶりつかれていたい。
膣は魅力的に引き締まり、挿入された男性器をうならせたい。
愛液は怪しくぬめり、陰部はグロテスクであればあるほどいい。
女のカラダは罠だから。
自分のために罠を張る。
  髪の毛をつかまれ、肩を引き寄せられ、強引に背後から、
または、私は両膝を胸の前に押し付けられたまま、正面から強く。
さらに騎乗位で、男のカラダの上でぐったりするほど跳ねさせられる。
  私はそれでも満足しない。
もっともっともっと。
女の生殖器官を総動員して、
女の幸せを味わいたい。
  男に拘束されたい願望。
何でもするわ。
あなたの従属物になりたい。
プランテーション (plantation)化されたいのよ。
あなたの植民地になる。
それが女の幸せ。
女はカラダの中を満たすものがあれば幸せ。
出産の痛みをこらえるために与えられた、快感へ転換する回路。
それを使って、女であることを喜びたい。
  だから、第2の心臓のおもちゃをちょうだい。
女は幸せのうちにそれを楽しむ。
あなたに手渡された小さなおもちゃ。
装着は近くのトイレ。
下着を下げて、片足を便器に乗せる。
大陰唇があり、それを分け入る。
指でパックリと押し開く。
そして、小陰唇のカーテンを開けば、
寝屋がある。深く、温かく湿った寝屋がある。
リモバイは、そおっと押し込まれる。
立ったままで、角度が合わなので、入れにくいが、
それがまた違和感で何とも言えない心地がする。
急いで下着を上げる。
いい子だから、そこにいてね。
  トイレから出てくる私をあなたは心配そうに見る。
「どう?」
「いいわ」
「大丈夫?」
「OK」
  ああ、私はあなたにコントロールされる。
私はあなたの指にゆだねられる。
あなたの望むままにされる。
スイッチが押される。
  クリトリスにも振動が伝わる。胎動よ。
いいわ。
ああ、私は女。
ウットリする。
自分が女であることに酔う。
たくさんの穴を持つ女であることに酔う。
楽しみはいくつもある。
  リモバイがうなる。
あなたが私を見てる。
見ているあなたがいて、私はそれに酔う。
あなたはそっと、唇に一本指を立てる。(静かに)
あなたの眼が言う。(声を出してはいけないよ)
  だってだって。
幸せなのよ。
孕んでいる。
振動に合せて
歌いたくなる。あーあーと。
カラカラと笑いたくなる。
だって気持ちがいいんですもの。
  あなたは、そんな私をみて笑っている。
早くベッドでもっと強い刺激をあなたに受けたい。
何でも耐える。
何でもする。
あなたのものとなって。
それが私の悦び
それがあなたの喜び。
  口に
ワギナに
アナルに
縄で縛って、
鞭で打って、
クリップで挟んで
いくつものバイブで、私を痙攣させて。
私を最高の幸福をちょうだい
そしてあなたの前で、
服従を誓わせて。
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Dark suit gentleman meets Cocktail dress lady
Episode 入門テスト
  スリル
それはきっと、君の心を捕らえて離さない。
知っているさ、
やってみたかったんだろう。
知っているさ。
これを命令する男を待っていたんだろう。
君のためにこれを用意する男を。
そして、君は密かに、それを男に魅せたいと思っている。
どんなに自分が、淫乱で、はしたなく、愚かな女であることを。
きっと君は魅せたいんだ。
君は、君自分がどんなに賢いか知っている。
だから、愚かな女になってみたい。
屈辱を受けてみたい。辱めを感じてみたい。哀れになってみたい。
知っているよ。
君の願望が渦巻いているのを。
  僕が用意したよ。
  その君の願望を、僕が食うんだ。
美味しいよ。きっと。
僕は、そのはしたない君の願望が好みだよ。
そしてさらに美味しくなるスパイス。アルコール。会話、シチュエーションを知っている。
  欲望の匂いがする。
メスの匂いがする。
陰部の匂いがする。
乳首からも、首筋からも匂う。
  わかる人にはその匂いは、どこからでもわかる。
きっと君は見られている。
感じるだろう。見られていることを、見られたいことを。
  さあ、これを入れておいで。
リモートコントロールバイブ。通称「リモバイ」だよ。
  欲しかったのだろう?やってみたかったんだろう?
体験してみたかったんだろう?
君自身がその快感でうめく様子を、男に魅せたかったんだろう?
苦悩のゆがむ顔を、カラダを、様子を。
  本当は、君はなんだってできる。
街中で、裸婦像のように立ちたいとまで思う。
見られたい。
自己顕示欲の塊だよ。
実にいいね。
  君は、要素をたくさん持っている。
とても素敵な要素。
道を踏み外す要素を。軽やかに。
非道の道を、道なき道を。極限の道を。
  あはは、いいね。
楽しみだよ。
これは、入門テストだ。
やってみるといい。
感じやすいかい?
それとも不感症?それじゃあ、だめだ。
派手に感じてくれ。そして、しっかり我慢してくれ。
  さあ、あそこにトイレがある。
コントローラはもちろん僕が持つさ。
ちゃんとスイッチを入れてくるんだよ。
うふふ。
楽しみだ
今、僕の手にある、これが、君の陰部に飲みこまれる。
ああ、いつかこの手の平までが、君に飲みこまれたいよ。
  僕は想像するよ。
この塊を君は手にし、スイッチを入れる。
そして、下着をおろし、
すでにヌルヌルになっている陰部に、
パックリ口を開けた、温かい秘部に、
そおっとあてがうが、それは何の苦も無く
するりと入って行く。
君はそれだけで感じる。
声がでるだろう。
しっかり押さえておくれ。
下着を上げて、異物を感じて。
君は、まずは歩く感覚を確かめる。
どうやら動けそうなのを確認するね。
そして、願わくば、それが怪物のように
バクバクと肥大し、動き回ることを望んでいるね。
  いいだろう?
いいだろう。スイッチをお望み通り入れてやる。
早く出ておいで。
これが入門テストだ。
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Dark suit gentleman meets Cocktail dress lady
Episode  shape of my heart 私が描きたいのは、こんな男の物語である。
He deals the cards as a meditation And those he plays never suspect He doesn't play for the money he wins He don't play for respect 彼は心を無にしてカードを配る そこに疑念はない 彼はお金を得る為ではなく 名声を得たいわけでもない He deals the cards to find the answer The sacred geometry of chance The hidden law of a probable outcome The numbers lead a dance 彼を答えを見つける為にカードを配るのだ 「チャンス」とは何か?数学で解ける気がして・・・ 確からしい結果の裏には「法則」が隠れている気がして・・・ 人は「数字」に翻弄される I know that the spades are the swords of a soldier I know that the clubs are weapons of war I know that diamonds mean money for this art But that's not the shape of my heart 私は知っている 「スペード」は兵士の剣を象徴している 「クラブ」は戦う為の武器だ 「ダイヤ」はこのギャンブルがもたらす金を意味している だけど それ(「ハート」)は、私の心の形ではない He may play the jack of diamonds He may lay the queen of spades He may conceal a king in his hand While the memory of it fades 彼はダイヤのジャックを出すのかも? スペードのクイーンを置いてくるかも・・・ キングを隠し持っているかもしれない その事を次第に忘れながらも I know that the spades are the swords of a soldier I know that the clubs are weapons of war I know that diamonds mean money for this art But that's not the shape of my heart 私は知っている 「スペード」は兵士の剣を象徴している 「クラブ」は戦う為の武器だ 「ダイヤ」はこのギャンブルがもたらす金を意味している だけど それ(「ハート」)は、私の心の形ではない And if I told you that I loved you You'd maybe think there's something wrong I'm not a man of too many faces The mask I wear is one もし 私が君に「愛している」と告げたら 君は「どうしたの?」って思うだろう 私はいくつもの顔を使い分けられるような人間ではない 私の顔は一つだけ Those who speak know nothing And find out to their cost Like those who curse their luck in too many places And those who fear are lost よくしゃべる人間ほど、(勝負のなんたるかを)何も知らない そして その代償を払うことになる(負けることになる) 不運ばかりを嘆いている奴のように 恐れている者に勝利はない I know that the spades are the swords of a soldier I know that the clubs are weapons of war I know that diamonds mean money for this art But that's not the shape of my heart 私は知っている 「スペード」は兵士の剣を象徴している 「クラブ」は戦う為の武器だ 「ダイヤ」はこのギャンブルがもたらす金を意味している だけど それ(「ハート」)は、私の心の形ではない
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Dark suit gentleman meets Cocktail dress lady
Episode2
キム・ベイシンガーのお尻はハート形だったわ。
 『ナインハーフ』(NINE 1/2 WEEKS)
その映画の中では、
女は男の前で、踊るの。言葉はいらない。
一枚一枚、脱いでいくの。
それをミッキー・ロークが、にこやかに見ているの。
座ってみているの。観客なの。
時折、天を仰ぎ「なんてはしたない女なんだ」って嬉しそうに笑うの。
「目も当てられない!」といった風で、顔をくしゃくしゃにして笑うの。
たまらないわ、男の表情。
  男は女に手を出さない。女の様子をにこやかに見ている。
女も男に触れない。目の前であからさまに見せる。もっとよく見て と。
  男も女も楽しんでいる。
「どれだけ僕を挑発できる?」
「私にどれだけ欲情する?」
  女はすべて脱ぐことをしない。
むしろ脱がないの。
白絹のスリップ一枚になり、そのスリップに浮き出るTwin Peaks。
固く立った乳首。
美しい尻のカーブ。ガーターベルトの艶めかしさ。
  女は男に向かって尻を突き出す。
もちろん下着をつけている。つけているからこそいい。
  それを男ははぎ取りたい気持ちでいっぱいになる、欲情する。
女はそれを、むしり取られたい気持ちで一杯になる。欲情する。
  でも二人は敢えてそうしない。
その先のことをお互い妄想するのだ。
  美しいキム・ベイシンガーのしり。
後ろからみる。ハートの形をしている。
きっと、
男はその尻に、指を立て、掴み取りたい妄想で一杯になる。
強くつかみ、白い尻に赤く、指の跡をつけたい。
そして、小さなきれをまくり、そこに口づけして、匂いを嗅ぎ、
舌で、舐めあげたいと思う。
そしてそしてそして・・・。
  そう考える私。
  そう考える私だって・・・・
そうされたい。
  後ろ向きにされ、ベッドに押し倒され、尻を突き出され、
むき出しにされ、白い尻の肉に、指の跡をつけるぐらいつかまれたい。
焦らされるのもいい。
薄い布の上から、ゆっくりなぞられるのもいい。
欲情し、体液が染み出るぐらい焦らされるのもいい。
そのころには、頭の先から足の先まで、快感物質が走っている。
もう、声をあげないでいることなどできないであろう。
もう止まらない。
  二人はもう止まらない。
お互いの欲望に忠実に突き進む。
  Dark suit gentleman
あなたは言うわ。
SXは単なる肉体への刺激じゃない。
脳が感じるんだ。
どれだけ欲情するか。興奮するか。
脳が感じるか。
長い時間をかけて楽しもう。
長い時間、ずっと脳への刺激を楽しもう。
その��うがずっと楽しい。
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Dark suit gentleman meets Cocktail dress lady
Episode 1
ねえ。この映画見た?若い頃。
『ナインハーフ』(NINE 1/2 WEEKS)1986年
ミッキー・ロークとキム・ベイシンガー
この映画を観たときは、私はまだ男性経験も少なくて、この映画は憧れだった。
SXってなんてトロケルものだろうかと思った。
  ベッドの上で
白いシャツと下着だけの女に、男は目隠しをするの。
そして優しく横たえ、コップに入った氷を取り出すの。
その氷で女を愛撫するのよ。
氷は鼻筋から唇をとおり
女の首、デコルタ、下着に収まっている乳房、腹を通って、へそに。
そして次第に下へ下がっていく。パンティのふちを湿らす。
女はその冷たさに感じて、ビクッビクッってするの。何度も何度も。
美しかったわ、へそとデルタのカーブ。
見ながら感じたわ。私だって。
  またはね。
冷蔵庫の扉を開けたまま、女は冷蔵庫の前に座っているの。
男は「目を開けるなよ」と命じる。そして「さあ、口を開けて」
男は、ブドウを持っている。舌を突き出させるの。
男は、ブドウで、チョイチョイと舌を触る。女はその都度ごとに、ビリビリ来るの。
すぐには口の中には入れない。焦らすの。
女の期待が膨らむ。「いったい何?」
ブドウの房が口の中に入る。口をすぼめてそのブドウを唇で受け止める。
キムの唇がアップになり、そのエロチックなこと。
そして含むのよ。そのブドウを。女はそのブドウを舌で転がす。舌がなまめかしく動く。
  そして次から次へと、目隠ししたまま、男は口に何かを運ぶの。
チェリーの砂糖漬け。イチゴ。ゼリー。
食感の違うものが口に入ってくる。その都度ごと、女のカラダは反応する。
びっくりするようなものも男は口に運ぶ。せき止めシロップ。
口を開けてごらん。とスプーンを舐めさせる。女はその苦さに驚いて、わめく。
それを男は楽しそうに見てた。
シャンパンを飲ませる。牛乳をごくごくと飲ませる、口の脇から牛乳したたり落ちて、
唇から顎から首筋、胸へ伝っていく。
目を閉じたまま舌を出せといい、ハチミツを垂らす。
舌の上からぼたぼたとハチミツが垂れる。
胸に、腹に、膝に。
それを男は手のひらで、優しく塗り広める。
体中ハチミツだらけ。髪も体もベトベト。
ソーダを顔にかけ、女はきゃあきゃあとはしゃぐ。
  それから先は想像よ。
男は女のカラダについたハチミツをなめまわすかもしれないし、
ふたりで伴って、シャワー室の水滴の下で抱き合うかもしれない。
  SXするのはベッドの上だけと限らない。
様々な興奮を求めて、いろいろ試すの。
大きな時計台に上がって巨大なゼンマイの影で、人知れずSXする。
土砂降りの雨に興奮し、ずぶ濡れになりながら路地裏で、立ったままSXする。
乳首がシャツに浮かび上がる。
馬の鞭を買いに行く。
気に入ったブレスレット見ている女、男は女の耳元で「盗め」という。
  彼はある時、女にプレゼントに高価な時計を贈る。そして耳元でささやくの
「頼みがある。毎日12時にそれを見て、ぼくとのセックスを思い出してくれ」って。
  女は12時なると、その時計をみて、恍惚となるの。
男とのSX思い出して。
  私も思った。
いつか私もきっとこんなSXをするんだわって。
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Tumblr media
彼が用意してくれた、「リモバイ」
バイブレーションローターは6センチ。
ディルド長さ95mm
バイブレーションパターンは10種類。
10mの送信可能
100分の連続使用可能。
さて、使用感は? 報告を待て。
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